鍵穴にボンドを詰めるイタズラ、流行りませんでしたか？ただしこのイタズラは、シリンダー錠を交換しないといけないという確率が非常に高くなります。ほんの少し程度のボンドならば鍵穴に細い針金のような物を差し込んで取り除くことは可能ですが、鍵穴全体が埋まるようなボンドが注入されている場合には鍵の交換をした方が無難でしょうね。従って一見イタズラのようには見えますが、シリンダー錠の交換ということにまでなってしまうために、立派な建造物損壊の罪状でお縄になってしまうでしょうね。そうした犯罪のことは詳しくはないのですが、書類送検程度で済むのかもしれません。
ところで、鍵穴にボンドを詰め込むというイタズラは、ネットで調べてみると同様の被害に遭われたいう方が数多くいらっしゃいますね。例えば、交際相手の男性が別れ話のモツレからそうしたイタズラを何度も行ったとか、自宅の玄関ドアの鍵穴に接着剤を注入されて家に入ることさえできなくなったというトラブルなど、様々な苦情がネットには掲載されています。その他にも、絶対にしてはいけないイタズラというものはあるようですね。例えば、自動車のボディーにシンナーなどを垂らすとペンキが剥がれてしまうようですね。あるいは、ディスクブレーキのパットに接着剤を注入する、タイヤにコンクリートボンドを塗って路面とタイヤを接着させてしまうなど、笑えないイタズラは数多く存在します。私も鍵穴に関係するイタズラではないのですが、車のボディーを傷つけられたことがあります。
そうしたイタズラをする人というのは、殺人こそしないまでも精神状態を疑ってしまいますね。とくに鍵穴にボンドを詰めるというイタズラは、鍵屋さんに来てもらって修理をお願いするということにもなるので、鍵屋さんの出張費やらシリンダー錠の交換費用等々の費用が発生することにもなるので、確実に数万円程の被害を被るということにもなるでしょうね。