玄関の鍵の調子が悪い時、原因は蝶番にあり!?

Home / 玄関の鍵の調子が悪い時、原因は蝶番にあり!?

鍵屋の修理で、カギのトラブルだけとは限りません。玄関のドアの「調子が悪い」という場合でも、ご用命であれば現場に伺い調整・修理・交換をします。

例えば、「ドアクローザ」です。玄関のドアやサッシには勢い良く“バタンッ!”と閉まらないようにドアの上部に装置がついています。その装置の名称が「ドアクローザ」といいますが(ドアクローザーともいいます)、急激に閉じたり開いたりしないように、スムーズにドアが開閉するための装置です。カギがついているわけではありませんが、玄関ドアに関わることですので、鍵屋でも対応することができます。また、蝶番(ちょうつがい)に関わる調整・修理・取り替えを行っている鍵屋は多いでしょう。最近は、カギのトラブルに限らず、対応可能なバリエーションも豊富で工務店のような作業まで請け負うことはよくあります。

因(ちなみ)に、玄関ドアの施錠・開錠の際、カギの回りが悪い(シリンダーの回転が重い・鈍い)ことがありますが、錠前のトラブルではなく、別の原因に帰することもあります。カギを回すと“ガチャッ”と出てくる部分を「デットボルト」といいますが、そのデットボルトが穴の部分に上手くはまらないことや引っかかることがあります。カギ自体の不具合が原因のほとんどですが、ドア周りに土やホコリがたまったり、ドアクローザの調子が悪かったり、蝶番の使用経過年数による劣化でドア自体が傾いてしまったりと、以外にもカギが原因ではないことで症状が出ることがあります。案外、掃除やお手入れすることで、調子が良くなることもありますので、電話いただいた方が商売になりますので助かりますが、連絡する前に確認されると良いかと思います。それでも「やっぱり玄関の調子が・・・」ということであれば、鍵屋が行う調整や修理のなどの範囲は広いので、お気軽にご連絡ください。